【コンテンツSEOの秘訣】コンテンツの文字数は何文字書けばいい?

このコンテンツでわかること

  • SEOを意識したときに文字数はいくつにするべきか論の結論
  • SEOを上げるコンテンツ制作のコツとポイント

このコンテンツの対象者

  • SEO初心者の方
  • コンテンツ制作を頼まれたライターの方
  • SEOを極めようとしている中級者の方
  • 手っ取り早くSEOをしたい方

SEOを始めた方は、いろんなサイトを見て「コンテンツの文字数は〇〇文字以上」とか書かれているのを見たことある人もいるかもしれません。
あるページには5,000文字以上。でも、あるセミナーでは700文字とも言ってた・・・なんでこんなに違うのか?
そう思いませんか?

弊社は自社サービスや求人のページだけで450ページ、ブログを入れると全部で1,000ページを超えるページ数を誇り、毎月20,000PVを誇る税理士事務所です。私がSEO担当者になってから鬼のごとく、実験を繰り返して、「コンテンツの文字数は何文字なのか」について研究をしてきました。
その結果、最高では「税理士 新宿」という日本一の税理士激戦区において、SEO1位をとることができました。
これらの経験は弊社のお客様にはもちろん、他社様でもお役に立てるかと思いますのでここに記載しておきます。

まずは、結論からお伝えします。

結論!SEOに効く!コンテンツの文字数は??

答えは「そんなもの存在しない!!」

です。はぁあああああ???って話ですよね。
なので、最初にお伝えしました。

正確にお伝えします。

SEOのために、コンテンツを〇〇文字以上書けばいい!という発想自体が存在しない。

というというのが、正確な表現です。

コンテンツ制作において、大事なのは文字数ではなく、下記のことです

  • 1ページ1キーワード
  • 網羅性
  • 独自性
  • E-A-T
  • 素人にもかみ砕いてわかりやすい
  • 図やイメージ写真が入っている
  • ユーザーがいい体験(ユーザーエクスペリエンス)が得られる

ことなどが挙げられます。ここからは一つずつ説明していきます

1ページ1キーワードとは?

1ページ1キーワードとは、1ページには伝えたいことは1つだけに絞れ!ということです。
今ご覧いただいているこのページでは「コンテンツSEOに必要な文字数」というキーワードで制作しています。

ここに、SEOだからと言って「タイトルのつけ方」「ディスクリプションのつけ方」と入れてくると、ユーザー(読者)はタイトルなの?ディスクリプションなの?コンテンツなの?と混同してしまいますよね。なので、このページではコンテンツSEOに必要な文字数についてのみを言及します。

以前のSEOでは「長い方がいっぱい書いてあって良いコンテンツ」と評価される時代もありましたが、ダラダラと長く書くだけでは2021年ではもうダメ。
1ページ1キーワードで徹底してコンテンツ制作を行います。

例えばこんなキーワードなら必要な文字数は非常に少ない
「2021年 令和」→2021年は令和3年です。
「日本 イタリア 時差」→サマータイムでは7時間、冬時間では8時間
「東京 天気」→晴れ

グーグルはユーザーの検索に対し、1クリック(現在ではゼロクリック)で答えるのを目標としているため、ユーザーに分かりやすく必要な情報を与えられるページを評価し上位にしているため、検索ワードに対して、答えを載せます。

1ページ1キーワード とは?をもっとわかりやすく!

1ページで伝えたいことは、1つだけに絞ること!

例)「日本 イタリア 時差」→サマータイムでは7時間、冬時間では8時間

網羅性とは?

網羅性とは、ユーザーが欲しい情報をそのページで網羅されていることです。

例えば、先ほどの「日本 イタリア 時差」で検索した人の気持ちになってみましょう。
この検索クエリで検索した人は今、どんな状況でこの言葉で検索したのでしょうか?

もしかしたら「イタリアにいる知人に電話したいが、現地時間が13時から電話できるようにしたい」と思っているのかもしれません。
この場合、
検索クエリは「日本 イタリア 時差」
潜在ニーズは「イタリア現地時間13時は日本時間で何時?」
と、いうことです。

その場合、「サマータイムでは7時間、冬時間では8時間」と返事をされても、戸惑いますよね。
まず、今がサマータイムなのか、冬時間なのかがわからない。
次にマイナス7時間と言われても計算が面倒。
「日本時間は5:23だからマイナス7時間ってことは…23:23?あってる?」ってなりますよね。

なので、
「日本 イタリア 時差」→サマータイムでは7時間、冬時間では8時間
という内容では、網羅性があるとは言えません。

今が何時なのか、日本時間では何時に電話かけたらいいのかを知りたいユーザーは潜在ニーズを得られていません。ユーザーにとっていい体験(ユーザーエクスペリエンス)とは言えません。

では、網羅性を上げるために、こんな表を入れてみたらどうでしょう。

コンテンツSEOの網羅性とは?
tripnote 日本とイタリアの時差は「8時間」!イタリアへの飛行時間は?から引用

日本時間が5時だから、イタリアは21時か。と、すぐにわかります。
イタリア時間の13時は日本時間の21時。この時間に電話したらいいとわかります。

網羅性を上げるにはどうしたらいい?

その検索クエリで検索したユーザーの気持ちになって考えてみる。コンテンツを作るときは常に「ユーザーの気持ちを具体的にして作る」です。

そうすると自然と、潜在ニーズを考えたり、共起語が出てきて、ユーザーエクスペリエンスの良いコンテンツになります。
例えば、「日本 イタリア 時差」で検索したユーザーの気持ち(潜在ニーズ)は、「今、イタリアは何時?」か「イタリアが〇〇時のときは日本は何時?」ですよね。
それならば上記の表のように「現地時間」「日本時間」が共起語として挙がってきます。

網羅性をもっとわかりやすく!

その検索クエリで検索したユーザーの立場になって、必要な情報を網羅しよう!

例)「日本 イタリア 時差」→時差早見表を作って、日本時間とイタリア時間をすぐにわかるようにする

独自性

独自性とは、そのサイトだからこそ得られる情報を指します。そのライターが経験したこと、あなただから言えることを書いているかどうかです。

このページの場合、私が約4年間1,000記事以上を作りつ続け、新宿という税理士事務所の日本一の激戦区でSEO1位をとるまでに経験したことをもとに記事にしています。
独自性で書きたいSEOネタは大量にあるのですが、それはここではなく、別でまとめるとして、上記の例に合わせて「イタリア 日本 時差」の検索クエリのユーザーにどんな独自性を与えられるかを考えてみましょう。

こんなのはいかがでしょうか?

コンテンツSEOの独自性について
イタリア の時差と現在時刻 – Time-j.net

なんと、ググった時間に合わせて、現地時間をはっきりと掲載してくれています。
サマータイムかどうかも一目瞭然。
親切にも時計付き。(実際には針も動いているので、ご覧ください)

とても独自性が高いページですよね。
先ほどの表でもわかりやすかったですが、こちらではパッと見た瞬間…0.3秒もあれば現地時間を把握できます。

でも、このページの網羅性と独自性の高さはここでは終わりません。

イタリア の時差と現在時刻 – Time-j.net

イタリア現地時間と日本時間の変換できるjavascriptを入れていました。

このページはすごい良いつくりになっています。
ファーストビュー(パッと見)で時計が見えることで、「あ、わかりやすそう」と期待ができます。
イタリア現地時間を知りたかっただけのユーザーはこれでニーズを満たしたことになります。

今回のユーザーの潜在ニーズは「イタリア現地時間の13時は日本では何時?」ですから少し下にスクロールすると変換ができ、サマータイムかどうかの判別も勝手にしてくれます。さらに細かく言うと、現在の日時を先に入力しててくれるのはとても親切な設計。今日の時間を知りたいユーザーは時間だけを動かせばニーズを満たせます。

文字数でいうと、表だけを掲載しているtripnoteは1200字、時計も掲載しているTime-J.netは700字。
表示順位はtripnoteが2位、Time-J.netが1位です。
これはまさに、文字数よりも網羅性や独自性の高さがSEOに影響を与えている証拠ともいえるでしょう。

独自性をもっとわかりやすく!

他のサイトにはない情報、表示、手法、内容を書きましょう。

自分の経験をもとに書いたり、ユーザーの潜在ニーズを突き詰めて、他よりもニーズを満たすコンテンツを考えます

E-A-T

コンテンツSEOでは文字数がいくつ必要なのか、E-A-Tから考える

E-A-TとはGoogleの造語で、3つの頭文字を組み合わせたもの。グーグルが評価する基準としているものです。

  1. Expertise(専門性)
  2. Authoritativeness(権威性)
  3. Trustworthiness(信頼性)

グーグルは専門性、権威性、信頼性が高いサイトを上位表示する…と言ってるということです。
E-A-Tを高めるためには、E-A-Tを高める方法を知り、E-A-Tの高いコンテンツを作り、E-A-Tが高いことをグーグルに知らせる!この3段階で行います。

このページでは、コンテンツSEOの文字数についてを言及するページなので(1ページ1キーワードを守る!)E-A-Tを細かく説明するのは避けますが、
専門性が高い=知識が豊富で、内容も濃く、多い
権威性が高い=有資格者や経験豊富な人が書いたコラムは信ぴょう性が高く、内容も濃く、多い
信頼性が高い=自分の身分を明かして、経験をもとにした記事は信頼性が高い様々な観点から論じることができるため、内容が濃く、多い

つまり、専門家や経験豊富な人、信頼に足るほどの経験がある人は、ほかの人よりも経験が多いため、コンテンツを作っても内容が濃く、文字数も多くなる傾向があります。

例えば・・・お医者さん。
検索クエリが「頭痛い 咳」だったとしましょう。素人の答えは「風邪じゃない?」程度ですよね。
お医者さんだと「どの辺が痛む頭痛か、いつ頃痛むか、強さはどうか」など具体的に頭痛の状態を書き、今すぐ病院に行くべきか、自宅で療養すべきかなどを書きます。
そのうえで、〇〇クリニック △△医師と名前も表記。
こうすることで、医師免許を持ち、患者さんを見ているお医者さんが書いた記事ならば、信頼性が高いと感じ安心して次の行動を決められます。

素人が見てもわかりやすい

検索している人はわからないから調べてるのであって、開いたそのページの内容が意味わからない!という状態ではなんの手助けにもなりません。

例えば、国税庁のホームページをご覧ください。

国税庁 No.6613 免税事業者と仕入税額の還付

内容は大したことを言っていないのですが、一般の人にとっては、消費税は知ってても、地方消費税ってなんだ?控除ってなんだ?控除しきれない場合は確定申告ってどういうこと?となりますよね。これでも国税庁が国民(税の素人)向けに作っているものなで、わかりやすく表記されています。

わかりやすくするためには、図を入れたり、例を入れたり、用語の説明を入れりしますよね。
そうすると自然と文字数は多くなります。

素人が見てもわかりやすい!をもっとわかりやすく!

図、表、絵などを入れたり、一般的ではない用語は用語説明を行いましょう

図やイメージ写真、映像の挿入

前項の素人でも見てわかりやすい にも書きましたが、素人相手でも、わかりやすくする、ユーザーが知りたいことを知らせるのが目的です。
ですから、自社サイトならば、自社の商品やスタッフを掲載したり、時には映像を入れるのも良いでしょう。

グーグルが重視しているのは、ユーザビリティの向上です。使いやすい、見やすい、わかりやすい。そういうサイトを目指すと自然と図や写真、映像などが挿入されていきます。

図やイメージ写真、映像の挿入をもっとわかりやすく!

ユーザーにとって、わかりやすい、みやすい、使いやすい!
これを目指すと自然と、図や写真、映像が挿入されます。

ユーザーにとっていい体験(ユーザーエクスペリエンス)が得られる

ユーザーエクスペリエンス(略称:UX)は最近、とても話題になっています。
ユーザーエクスペリエンスで検索をすると、多くのサイトがスターバックスのサービスを紹介しています。スタバはコーヒーを売るだけではなく、落ち着く店内、おしゃれな空間、wi-fiサービス、コンセント、紙コップにはかわいい絵にThank youの文字…と店全体、スタッフまでもがサービスに含まれていて、お店を出たときに「あのスタッフいい人だったなー」とか思う・・・これ全部がユーザーにとってのいい体験です。

カンタンに言えば、「残る」ということ。「印象に残る」「記憶に残る」

先ほどの例でいうと、

この2つのサイトでいうと、どちらが印象に残るでしょうか?

おそらく、時計が掲載されている方が印象に残るのではないでしょうか?
すぐに目的が達成できた!というプラスの気持ち、時計…面白いなと思う気持ち、こういうのもユーザーエクスペリエンスです。

ネット上でユーザーエクスペリエンスをどうしたら与えられるのか、少し難しいですが、それぞれのサイトのテーマごとに考えてみてくださいね。

まとめ

これらの項目をすべてかなえようとすると、必然的に文字数は勝手に多くなる傾向はあります。

特に網羅性を上げようとすると、とてつもない文字数になることもあります。
なお、このコラムの本文中に出てくる文字数は 5730文字。
ユーザー目線で、ユーザーに必要な情報を提供していくことで、自然と文字数は多くなる傾向もありますが、文字数が多い=評価されるわけではない!ということでした。

投稿者プロフィール

越尾
越尾税理士法人YFPクレア SEO/コンテンツ制作担当
入社半年から自社サイトの運営を担当。
最初は300PV、社内の支援も特になかったのですが、コツコツ続けてると手伝ってくれるスタッフも増え、今では月間20,000PVをキープ。
2年目からは求人も自社サイト+indeedで行う。
1求人当たり20,000円以下で採用ができている。

税理士法人YFPクレアのお客様とお会いして、
中小企業の3大悩みは「お金」「集客」「採用」と気づき、
自社サイトを通じて得られたノウハウを使って、顧問先のお客様やこれから創業されるお客様に貢献したいと思い、ホームページ制作サービスを開始。

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