【だめ、ぜったい！】タイトルでやってはいけないこと

こんにちは、税理士法人YFPクレア営業部の越尾です。

今回は、「タイトルをつけるときに、やりがちだけど、やっちゃいけないこと」をお伝えします！

ダメタイトル１　キーワードの詰め込み

一番やりがちなのは、キーワードの詰め込みです。
キーワードの詰め込みというのはどんなことかというと、具体的に見ていただきますと・・・

例１：「整骨院　接骨院　鍼灸院　肩こり　腰痛　首コリ　野球肘」
例２：「新宿　渋谷　品川　大手町　東京　税理士」

これはゼッタイダメです。
キーワードの詰め込みはGoogleの中でもタブー中のタブー。
大昔はこれでも良かった時代もあったようですが、それはもう10年以上昔の太古の時代だと思って下さい。

例１も例２もキーワードをとにかく詰め込んでいるだけで、日本語になっていません。
楽天市場のアルゴリズムは未だにこれでOKのようですが、Googleではだめですよ！

ダメタイトル２　タイトルとコンテンツの内容が全く違う

例１：「タイトル：超絶品！旦那も絶賛のカレーの作り方　→　コンテンツ：このレトルトでした～」
例２：「タイトル：これぞ最強！相続税を回避する方法　　→　コンテンツ：うちに依頼すればいいよ」

まず、例１について。
ユーザーは超絶品で、旦那さんが絶賛してくれるカレーの作り方を期待しているのに、レトルトカレーを紹介されても
「はぁ？？？」ってなりますよね。

そのレトルトカレーを紹介したいなら、タイトルは「超絶品レトルトカレー！手作り以上の激ウマ」とかじゃないと内容と噛み合いません。

例２もユーザーは、相続税を回避する方法を知れると期待してみても、税理士事務所に依頼するのが相続税回避？ってなりますよね。
（いや、実際は相続税を下げるためには予め税理士事務所に相談しておくのはいい手ですがｗ）

ユーザーが求めていた情報ではないと、読者はさっと戻るボタンを押します。
つまり、直帰率が高くなり、滞在時間が短くなります。
これはGoogleの「あんまり役に立たないコンテンツなのね」と判断する一つの材料と言われています。
ユーザーが求めてた情報を与える内容とタイトルにしましょう。

ダメタイトル３　漠然としたタイトル

例１：整骨院探し
例２：料理のページ

例１について。
「整骨院探し」と言われても何を言ってるかわからないですよね。
「整骨院の探し方」「整骨院の探しに便利なサイト」
とか、同じ整骨院探しでも全然違います。

それなら「自分にあう整骨院の探し方」などと具体的なタイトルにしましょう。

例２について。
これも何の料理かわからないですよね。
「親子丼｜10分でできる極旨レシピ」「20分で5品作れる方法」とか具体的なタイトルにしましょう。
（個人的にはこのタイトルはクリックしそうですｗ）

ダメタイトル４　短すぎ＆長すぎタイトル

例１：必見！超極ウマで低コスト、旦那も大満足で子供もおかわりしまくりのオススメカレーのレシピ
例２：カレーレシピ

例１について。
まず長すぎるし、ちょっとウザいｗ
人は左の方から読んで、右に行くに連れて読まなくなる傾向があるので、
言いたいことは左に持って来たほうが良いです。
「【カレー】超極旨低コストで大人も子供も喜ぶレシピ」とかのほうが言いたいことが伝わりやすいです。

例２について。
これは短すぎるし、何の魅力も感じないですよね。
バーモンドカレーとかの裏に書いてあるカレーのレシピの方がまだ美味しそうに感じるくらい、
なんの工夫も感じないタイトルです。実際には創意工夫があり、めちゃくちゃ絶品でもこのタイトルじゃ損してる！！

ダメタイトル５　釣り広告並みのエッジの効いたタイトル

例１：「３日で10キロ減のダイエット法」
例２：「絶対儲かる！FX必勝法！」

事実と反するものはだめです。ユーザーを騙すのは一番やってはいけないこと。
SEOといっても、一番大事なのはユーザーの役に立つかどうかなので、嘘はダメです。

ダメタイトルのまとめ

ダメタイトル集、いかがでしたでしょうか？

こういうのはダメなんだなーとわかって頂けましたら幸いです。
また、わかっているつもりでも、日常の忙しさの中でついウッカリ適当につけてしまってあとから気づくこともあるかと思います。

以前のSEOは「何度もタイトルを変更するとペナルティを食らう」と言われていましたが、
今は比較的カンタンにタイトル変更をしても問題ありません。

今まで頑張って作ったコンテンツの中で、【中身は良いこと言ってるのになかなかアクセス数伸びないなー】というものがあったら
もしかしたらダメタイトルなのかもしれませんよ？

見返してみて、お試し下さい！