SEOにもメリット！目次をつけよう！

時代によって　SEO対策は日々変わっていくのですが、今も昔も変わらないのが「ユーザビリティ重視」という点です。

ユーザビリティというのはユーザーが使いやすいかどうかということ。

みなさんも今までに一度はこんなサイト見たことありませんか？

• 広告が多すぎて見たい知りたい情報がどこにあるのかわからない
• 長すぎてどこに欲しい情報があるのか分からない

私もレシピのまとめサイトとかを見たりするのですが、私が見たいレシピが24個目とかだと正直困ります。

そうならないためにもユーザビリティがぐぐっと上がる目次の付け方を紹介します

目次の付け方（弊社制作・Lightningの場合）

目次のメリット

見たい部分だけ見れる

目次の一番のメリットは「見たい部分は見れる」です。

一生懸命書いたのだから、全部読んで欲しい！という気持ちもわかるのですが、それは一旦抑えて…
逆にユーザーが見たい部分だけでも見てくれる！ということを大事にしましょう！
それがユーザビリティだからです！

ユーザビリティが上がる

ユーザビリティというのは、ユーザーの使いやすさをいいます。
そして、SEOにおいても、ユーザビリティが高いのは評価されるポイントでもあります。

特に、昨今ではコンテンツSEOと言われています。
コンテンツSEOとは、ユーザーの検索意図を考えて、それの応えになるようなコンテンツを作りましょう！ということです。
そうすると、コンテンツのボリュームがかなり大きくなる傾向が出るので
最初に目次を提示することで、ユーザーが「この辺に私が知りたい情報あるのね」とわかると使い勝手がいいですよね～

全体像がわかる

ページの全体像が見えるので、事前にちょっとわかるのも、ユーザーにとってはメリットです。
全体像が見えるだけで、心の準備もできますしね！

結果的にSEOに好影響

直接、ものすごく大きな影響があるわけではないのですが、ユーザー思いのサイトのほうがいいのは確かです。
なので、必要だなーと感じるページには目次を入れましょう。

逆にこんな時は目次はいらないのでは？

• 今日あった面白い出来事を書いたブログ（目次作ったらネタバレになるケース）
• １枚の写真やイラストだけで、その解説がちょこっとあるページ
• 営業時間のお知らせなどの内容的にも短いページ

こういうのでしたら目次があると逆に邪魔になるケースもありますのでつけなくても良いでしょう。

目次の設定と注意点

目次を選んだ状態で右側のブロック設定を確認しましょう

初期に開いておくか閉じておくかを選ぶことが出来る

目次を開いておくか、閉じておくかを最初に決めることができます。

これは意見が分かれる部分でもあります。
つけておいたほうがユーザビリティはいいけど、最初から最後までちゃんと読んだ方がいい場合は、閉じておくのも良いでしょう。

この辺は作者の意図を持って頂ければと思います。

見出しのコピペは注意

見出しを複製すると目次ブロックが適切に動作しません。IDを振りなおす必要があります。

私は面倒なので、見出しのコピーはしないようになりましたが、カッコいいデザインをつくったからこれをいっぱい使いたい！
と思ったときはコピペします。

見出しタグのIDの変更方法ですが、
見出しを選んだ状態で右側メニュー→高度な設定→HTML アンカーを変更しましょう。

まとめ

目次はカンタンに入れられる上、ユーザーにとっても、ユーザビリティ（利便性）を上げるいいブロックです。

ぜひ、ガンガン使って下さい！