【SEO初心者向け】3分でわかる!SEOの基本の6項目【内部施術編】

このコラムでわかること

  • 初心者が実施しやすいSEOの基本の内部施策は大きく6つ
  • どれも自分でできて、素人でもやりやすい内部施策をまとめ

このコラムをオススメしたい人

  • SEO初心者さん
  • SEOに関する長い文章を読むのに疲れた人

以前と比べると、SEOは複雑になってきました。SEO初心者の方が始めようとして、検索をしてみても「SEOって言っても、何から始めたらいいのかわからん」となるくらい目一杯やることがあります。

このコラムでは、初心者ウェブマスターがSEOを始めるために、何をすればいいのか、お伝えします。

SEO内部施策1 全てのページのtitleタグ、description、見出しタグを正しく入れる

仕事柄いろんなサイトを見ていますが、トップページにはtitleもdescriptionも入っているけど2ページ目からは入っていないサイトも多いです。これをしっかりやるだけでもSEOは変わります。

見出しタグ、特にh1にもキーワードを入れ、h2以降も何が書いてあるのかわかりやすく書くのもポイントです

titleタグ(タイトルタグ)とは?

タイトルタグは、本で言うと背表紙のようなもの。本屋などで、たくさんの本がある中で1冊を手に取るとき、背表紙に書かれた表題(タイトル)を見て、「この本には自分がほしい情報がありそうだ」と思って、手に取りますよね?それと同じように、ウェブサイトでも、タイトルはそのページに何が書いてあるのかを示します。以前と比較するとタイトルが与えるSEOへの影響は少しずつ減ってはいるものの、はやり影響はかなり大きい。タイトルを正しくつけることが重要です。

ワードプレスでサイトを作っている場合、多くの場合、テーマにもよりますが、多くのテーマではページのタイトルとタイトルタグが同一 またはタイトル|サイト名 となっていることが多いようです。

descriptionタグ(ディスクリプションタグ)とは?

descriptionを直訳すると「説明文」です。このページに何が書いてあるのかを書きます。本の表題がタイトルならば、ディスクリプションは本の表紙に書いてある副題や帯の内容とも言えます。無くても話は通じるかもしれませんが、これらがある本のほうがイメージしやすかったり、読みたくなったりしますよね。
ディスクリプションはSEOに与える影響は今は5%程度とも言われていますが、これもSEOの基本的なタグ。

ワードプレスで作っている場合、抜粋に記入するとdescriptionタグとして使われたり、リンクの説明文などにも使われます。

タイトルタグとディスクリプションタグのSEOを意識した作り方はまた別途コラムにします。

h1にもキーワードを

h1はサイトの構成によってもどこにあるのか異なります。
サイトによっては全てページのh1が統一されてることもありますが、見出しタグと言われる通り、本で例えるなら章ごとのタイトルですから、全て一つになるはずありません。

タイトルと一緒になってることもありますので、h1が何になるのかはきちんと把握しましょう。

SEO内部施策2 ユーザー(読者)にとって有意義なコンテンツを作る

有意義で良質なコンテンツを作り、コツコツと積み上げて、グーグルやヤフーで上位表示を狙っていくことを「コンテンツSEO」と言います。

コンテンツSEOは、今では最重要と言っても過言ではないほど、SEOにおいて重要な位置を占めています。コンテンツが優良か、劣悪かの判断は下記のように行われてます。

  • ユーザーにとって有意義ならば共起語が入ってるはずだ
  • ユーザーが役に立つと思ったら人に教えたくなるはずだ→SNSなどで拡散
  • ユーザーは信頼出来る専門家の情報を求めてるはずだ

関連ページ

有意義なコンテンツ制作については下記を御覧ください

SEO内部施策3 内部リンクを充実させる

SEOを始める人に知っておいてもらいたい重要なことですが、グーグルは「ユーザーの快適さ(ユーザビリティ)」の追求しています。

コンテンツの制作者も普段はユーザーでいることもあるでしょうから、イメージが付くのではないでしょうか?ユーザーの快適さとは、読みやすい、理解しやすい、1ページで全部用が済む、表示スピード、広告の有無や量、などなどたくさん挙げられます。

その中の一つが内部リンクの充実です。
たどり着けないページがあるのはSEOにおいては減点ポイント。関連ページに行きにくいのも減点ポイントです。

上記の関連ページのように、ユーザーが「これについてもっと知りたいな」と思ったら、それについて書いてあるページへのリンクが有るととても便利ですよね。
なので、内部リンクをきちんと張り巡らせて、サイト内でユーザーが回遊出来るようにし、ユーザーの問題解決を促します。

SEO内部施策4 xmlサイトマップ(エックスエムエルサイトマップ)を送る

xmlサイトマップとは、サイトの構造を示したものです。グーグルにxmlサイトマップを送るということは、「このサイトはこういう作りになってるのでぜひ見に来てね」ということ。専門用語ではグーグルのロボットがサイトを見に来ることを「クロール」「クローリング」と言いますが、クロールされることでグーグルに評価されるようになります。

グーグルに評価されるとSEOに変化が見られます。

ワードプレスをお使いの場合、勝手にXMLサイトマップを作られてることもありますが、ワードプレスの自動でできるXMLサイトマップはイマイチとも言われるので気になる方はプラグインを使っても良いかもしれません

SEO内部施策5 表示スピードの改善

ユーザビリティの向上のことを考えると表示スピードの改善は必須だと思う人、良いですね~。関係ないのですが、渋谷駅みたいに人が多い上、地下の駅の表示スピードは本当に最悪です。スマートフォンも見れたものではありません。

表示スピードはグーグルの開発者ツール「Page Speed Insights」でチェックしましょう。特にモバイルでチェックするのがおすすめです。
表示スピードを改善するために何が出来るのかもわかりやすいのでぜひやってみましょう。

SEO内部施策6 画像の取り扱いは適切に

サイト制作では、ユーザーの理解を深めたり、イメージを与えるために、図や写真を挿入することあるかと思います。

その際、画像が適切なサイズであること、見やすいこと。あと、スマホで撮った写真をそのまま使うととても大きく、表示スピードを遅くする原因になります。
必ず適切なサイズにしてから使いましょう。

また、画像や写真にはALTという説明が入れられます。グーグルは写真や画像を人間と同じ様に見ることが出来ないので、その画像に何が描かれているのかを言葉でお伝えします。

SEO内部施策 まとめ

いかがでしたでしょうか?

出来る限り、あっさりと3分で分るようにまとめました。それぞれSEOを意識してやるとどうしたら良いかなどは別のページで内部リンクという形にしておこうと思います。もっと詳しく知りたい方はそちらを御覧ください!

投稿者プロフィール

越尾
越尾税理士法人YFPクレア SEO/コンテンツ制作担当
入社半年から自社サイトの運営を担当。
最初は300PV、社内の支援も特になかったのですが、コツコツ続けてると手伝ってくれるスタッフも増え、今では月間20,000PVをキープ。
2年目からは求人も自社サイト+indeedで行う。
1求人当たり20,000円以下で採用ができている。

税理士法人YFPクレアのお客様とお会いして、
中小企業の3大悩みは「お金」「集客」「採用」と気づき、
自社サイトを通じて得られたノウハウを使って、顧問先のお客様やこれから創業されるお客様に貢献したいと思い、ホームページ制作サービスを開始。

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