みなさんこんにちは、YFPクレアの中村です。

前回のブログではコロナ過における税理士試験の受験状況についてお伝えしました。
今回は12月に発表された結果について短いですがご報告させていただければと思います。

 

  • 令和2年度第70回税理士試験結果

相続税法 42点       不合格    (以前のB判定相当)

受験者数 2,499人
合格者数 264人
合格率 6%(前年度11.7%)

上記のとおり今回は残念ながら不合格で終わりました。

各資格学校の合格ボーダーラインに達していなかったことから不合格の予想はしていたため、試験が終わった9月からも同じく相続税法の勉強を続けています。
今回の合格率の低さから、相続税法の科目取得の難しさをあらためて実感することができました。
やはり、他の税法科目をいくつか取得した上で挑む者が多い、と言われている相続税法の受験者たちの中から上位10%を勝ち取るのは、他の科目に比べて本当に難しいと思いました。

すでに令和3年になりました。
また今年も、相続税法1本に絞って合格を目指し、精進して参りたいと思います。

 

余談になりますが、昨年の税理士試験では、高校3年生の女性が簿記論・財務諸表論に2科目同時合格したというニュースを見ました。
この方は一昨年にも高校2年生で日商簿記1級の検定に合格というニュースで記事になっていたのを見た覚えがあります。
商業高校の簿記部に所属しているということで、「本当に簿記が好きなんだろうな、こちらも負けてはいられないな」という気持ちにさせてもらいました。
このブログをご覧の方の中で、税理士試験の受験を考えられているかたがいらっしゃいましたら、共に今年の合格を勝ち取るため頑張っていきましょう!

 

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税理士法人YFPクレア
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