こんにちは、税理士法人YFPクレア 営業部の越尾です。

今年も4月15日、確定申告の締切も終わり、落ち着いた今日この頃です。
毎年、確定申告が終わると春が来るな―と感じていたのですが、今年は桜が咲くのも散るのも早く、春はとっくに来ている感じでした。

さて、2020年に出産をした我が家。
人生はじめての医療費控除の確定申告をすることに致しました。

まず初めに、2020年の医療費の総額はざっくり80万円でした。
この中には、妊娠・出産にかかった費用や、病院までいくための電車賃だけではなく、歯科や鍼灸にかかった費用も少しだけですが入っています。また、別居している義母は越尾夫さんの扶養に入っているので、義母の医療費も入っています。

そのうち、42万円は国からの補助がおります。
それでも自己負担額は30万円以上。全くセレブ産院ではない病院で出産しましたが、それでも30万円かかります。高いですよね・・・マジで少子化を食い止めようと思うんだったらこういう費用負担の軽減を考えるべきだと思うんですけど、なぜか費用負担の軽減どころか高所得者から子供手当をかすめ取るというセコケチな方策を出しましたよね。与える影響でいうと、国家予算的には小さい額ですが、年収1200万円程度の家庭にとっては子供手当は決して小さい額ではないので、これは少子化を進めるなぁと個人的には思います。しかも、システムを変更するために削減額の半分は消えてしまうそうです。何が何がしたいんでしょうね、我が国は・・・。

さて、セコケチな国策はいったん横に置きまして、話は医療費控除に戻します。
まず、国税庁 確定申告書等作成コーナーのページから、医療費控除用のエクセルをダウンロードし、事前に記入します。
源泉徴収票とマイナンバーカードとカードリーダーを用意したらレッツ確定申告!
今年からはIE(インターネットエクスプローラー)だけではなく、chromeやfire foxやsafariでも確定申告ができるようになり、また一歩、確定申告の文明化がすすみました。

医療費控除だけなら所要時間は20分ってところでしょうか。
エラーメッセージの意味が分からず、ちょっと手間取ってしまいましたが、それでも簡単にあっさりと終わりました。事業の確定申告と比較するとなんとアッサリしたものでしょう。

税理士法人YFPクレアでは、事業の確定申告は8万円~ですが、医療費控除の確定申告は2万円で承っております。

結果的に言うと、5~6万円の還付を受けることができました!
もし、税理士法人YFPクレアに依頼したとしても、プラスになりますね。払った金額は大きいけれど、息子が生まれて得られた幸福度はそれ以上・・・いや、プライスレス!!
少しですが、所得税を下げることができました。
子育て家計には5万円は大金!有難く使わせて抱きます♪

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