こんにちは、税理士法人YFPクレア 営業部の越尾です。
この度、公認会計士試験2次試験合格者だった櫻井と古川が・・・
無事に修了考査に合格することが出来ました!!!
応援してくださったお客様、本当にありがとうございました!!
今回、せっかくですので、公認会計士になるためにはどんな試練を超えて公認会計士になれるのかをお伝えしようと思います!
まず、公認会計士は医師、弁護士に並ぶ国家3大資格の一つです。
医者になる、弁護士になるのが難しいのはご存知の方も多いかと思いますが、それに並ぶ難しくも、
医師や弁護士とは異なり、医学部やロースクールに通う必要が無いことから受験はしやすいとはいえます。
が、合格しやすい訳では無い!!!
税理士試験が5科目を1科目ずつ毎年受けて合格する…というのが一般的ですが
公認会計士は短答式と論文式の2段階試験です。
短答式に合格できたら、論文式試験を合格する資格を得ますが、
仮に落ちてしまったら、翌年、翌々年までは短答式試験は免除でき、論文式試験に再チャレンジすることが出来ます。
短答式試験はマークシート方式で
たった1日で、財務会計論、管理会計論、監査論、企業法を受験し、4科目の合計点で合否判定されます。
点数は70%以上が基準なので、スピードも大事ですし、正確さも大事です。
次に、論文式試験は8月に3日間行われます。
論述式による筆記試験で、会計学、監査論、企業法、租税法、選択科目(経営学、経済学、民法、統計学)の5科目の合計点で合否判定されます。
合格基準は52%。
受験者よりちょっと上回れば良い・・・ということですが、短答式試験を合格した猛者たちの中の平均より少し上ってかなり厳しい戦いになるのは想像に難くないかと思います。
こうして合格になっても、すぐに公認会計士になれるわけではありません。
次は就職活動を行って、実務経験を2年以上積むことになります。
これは税理士事務所で実務経験を積むのでもアリです。
で、2年間、実務経験を積んで、ハイ、公認会計士に登録~
となるのではなく、実務経験を積んだら、次は「修了考査」を受けます。
修了考査は公認会計士試験に合格した猛者達が受けるわけですが
仕事をしながら修了考査の勉強をすることになります。
しかも合格率は50%以下。
今回、櫻井と古川が合格したのがこの試験です。
修了考査を合格すると晴れて公認会計士の登録をすることが出来ます。
公認会計士の岡崎に加え、2名も公認会計士が増える!
とても嬉しいです。
税理士試験は耐久力・持久力が必要なイメージがありますが
公認会計士試験はスピード感が必要な資格。
ぜひ皆さんも、櫻井と古川に会いましたら「おめでとう!」とお声がけしていただければ幸いです。
登録が終わりましたら、スタッフ紹介も変更しますので、もうしばらくお待ち下さい!
投稿者・投稿者チーム紹介
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趣味はドラクエとSEO。 当初300PVだったこのサイトも今は広告なしで25,000PVを越え、 集客・採用共にうまくいっているのでゴキゲンな様子。 今後はお客様のサイトでも同様の成果を出して儲かってほしい!
最近は「越尾さんにHP頼んでから毎月入会者がいる!」と嬉しい連絡を頂き、HPやSEOのスキルを身に着けて本当によかったです^^
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