
皆様こんにちは。監査部の佐藤明史海です。
本日はご紹介したいお客様は学習塾である目黒慶應研究会様です。
屋号のとおり、
・慶応を目指す人
・慶応での希望する内部進学(例:医学部志望、留年回避)を目指す人が生徒さんのメインです。
今回、当ブログのテーマに目黒慶應研究会様を選んだ理由は、代表の中崎一樹さんの考え方を紹介したかったことにあります。
代表の中崎一樹様は東京都出身、昭和53年生まれの38歳。
慶應義塾高校、慶應大学経済学部を卒業し、アサヒビール経営戦略部(新規事業)を経て独立。
早稲田大学大学院では法律も学ばれてらっしゃいます。

さて、皆様は慶應についてどんなイメージをお持ちでしょうか。
おそらく学校としてのブランド力は日本トップでしょう。慶應に特化した学習塾と聞き、当初私は受験テクニックをひたすら教えるビジネスを想像しておりました。
“出来るだけ楽に、最高ブランドを手に入れよう”みたいなイメージですね。
実際にお会いした際にお聞きした中崎代表のお考えは、これとはまるで違がったものでした。
中崎代表は目黒慶應研究会を「テストのための表面的な勉強ではなく、【学問】を楽しむための塾」と表現されてらっしゃいます。
創業の動機のひとつに「学問することの大切さを伝え続けたい」という思いがあります。
これは、自分自身が一時学ぶことを忘れてしまっていた経験によるものだそうです。
慶應高校入学から会社員を辞めるまでの期間、表面的に要領を良く勉強することが多くなり、学問の本質から離れてしまっていたというのです。
こういった経験を後輩達の役に立てたい。
理念は「基礎の徹底を大切に」。
表面的な学習をするよりも、基礎をしっかりと身につけること。
遠回りに見えてこれが一番の近道だと中崎代表は考えます。
慶應中学や慶應高校に入学してくる生徒は、言うまでも無く地元の小学校や中学ではトップだった子達です。
トップを集めた集団ですので、この子達の一部は慶應に入ってから苦戦します。
また、憧れの学校に入れたことで、安心してしまい勉強から遠ざかってしまう傾向もあるようです。チャレンジをしなくなってしまう生徒が多い。

頑張らなくなった結果、さびしい思いをするのは本人。
「もっとあの時勉強しておけばよかった」。将来そんな風に悔やんで欲しくない。
ブランドに頼ることなく学問を追及し、自分の人生を進んで欲しい。
上辺の勉強でその場その場をごまかしたって、いつか必ずメッキははがれる。
しっかりと地力をつけてから社会に出て欲しい。
こういった思いが中崎代表にはあります。
中崎代表はおっしゃります。
「“やれば出来る”は無価値。それより“やったけど出来なかった”方がずっといい。経験になって次に活きてくるから」
これって、中高生に限りませんよね。
私もがんばりますよ~。チャレンジは楽しいですしね。
目黒慶應研究会様にご興味のある方は下記HPをご覧下さい。
投稿者・投稿者チーム紹介

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創立50周年を迎えた税理士事務所です。
新宿(四谷)、さいたま市(南浦和)、渋谷、横浜、千葉、神田、立川の7拠点で活動中。弊社はスタッフの特技や趣味や相性を活かしています。クリニック、歯科医院、調剤薬局、整骨院などの保険診療も含まれる業種、漫画家や作家、保育園、社会福祉法人など、幅広くサポート。
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