突然ですが、下記の文章をみて〇○○が何なのか分かりますでしょうか?

 

 

大久保1丁目の20歳の87%が○○○

池袋2丁目の20歳の79%が○○○

 

 

正解は外国人です!

 

今回は20歳外国人の多い割合のエリアをだしましたが、どのエリアも外国人が増え、その分日本人が減っているのかなと思います!

 

なんで、冒頭に外国人の割合をお話ししたかと言うと、どの企業もアルバイト、契約社員、正社員を採用するのは苦労していると思いますので、これを機会に固定概念をなくして外国人の方を採用して雇用問題を解決するのが良いのかと思いました。

 

また、外国人の方を採用した結果、今まで起きなかった問題が発生する可能性はあるかもしれませんが、外国人の方が増えているのは事実なので、採用する基準を見直す必要があるのかもしれません。

当然、外国人の方を採用した結果、良い事も多くあると思います。

※弊所も中国人スタッフが数名おりますが上手く機能しています!

 

外国人の方を採用する為には!

☆在留資格をもっているか

 

在留資格は全部で27種類あり、その資格の内容により働ける内容が異なりますので注意する必要があります。

 

※応募者の在留資格が働ける内容に当てはまるか分からない場合は、管轄の入国管理局の担当官や入国管理業務を専門とする行政書士などにご相談ください。

 

☆外国人の方を採用後

 

留学生の方を採用されてその方をアルバイトで雇用した場合、就労時間に制限があるので注意してください。

※1週間28時間までしか働かせてはいけません。また、その中には残業時間や掛け持ちしている場合は全ての合計時間になります。

 

また、在留期間が過ぎている外国人を採用した場合、「不法就労助長罪」として、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金に処し、又は、これらを併科すると定められていますので注意してください。

 

 

資格以外にも外国人を採用した場合は、会話や文化の違いなどで上手くコミュニケーションが取れなく上手く現場に馴染めないケースはあると思いますが、採用が難しい時代なので外国人の雇用を検討してみては如何でしょうか。

 

投稿者・投稿者チーム紹介

税理士法人YFPクレア
税理士法人YFPクレア
創立50周年を迎えた税理士事務所です。
新宿(四谷)、さいたま市(南浦和)、渋谷、横浜、千葉、神田、立川の7拠点で活動中。弊社はスタッフの特技や趣味や相性を活かしています。クリニック、歯科医院、調剤薬局、整骨院などの保険診療も含まれる業種、漫画家や作家、保育園、社会福祉法人など、幅広くサポート。
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